中国公証法第42条（公証機構に対する罰則）

公证机构及其公证员下列行为之一的，由省、自治区、直辖市或者设区的市人民政府司法行政部门对公证机构给予警告，并处二万元以上十万元以下罚款，并可以给予一个月以上三个月以下停业整顿的处罚；对公证员给予警告，并处二千元以上一万元以下罚款，并可以给予三个月以上十二个月以下停止执业的处罚；有违法所得的，没收违法所得；情节严重的，由省、自治区、直辖市人民政府司法行政部门吊销公证员执业证书；构成犯罪的，依法追究刑事责任：
（一）私自出具公证书；
（二）为不真实、不合法的事项出具公证书的；
（三）侵占、挪用公证费或者侵占、盗窃公证专用物品的；
（四）毁损、篡改公证文书或者公证档案的；
（五）泄露在执业活动中知悉的国家秘密、商业秘密或者个人隐私的；
（六）依照法律、行政法规的规定，应当给予r处罚的其他行为。
因故意犯罪或者职务过失犯罪受刑事处罚的，应当吊销公证员执业证书。
被吊销公证员执业证书的，不得担任辩护人、诉讼代理人，但系刑事诉讼、民事诉讼、行政诉讼当事人的监护人、近亲属的除外。

公証機構及び所属公証人に下記の一に該当する行為があった場合、省・自治区・直轄市あるいは市轄区設置市の人民政府司法行政部門は、公証機構に対して警告を与え、併せて2万元以上10万元以下の罰金に処し、さらに1か月以上3か月以下の業務停止罰に処することができる。また、公証人に対して、警告を与え、併せて2千元以上1万元以下の罰金に処し、さらに3か月以上12か月以下の職務停止罰に処することができる。また、違法所得があった場合はそれを没収する。情状が重大である場合、省・自治区・直轄市の人民政府司法行政部門は公証人職務証書を没収する。犯罪を構成する場合、法に従い刑事責任を追及する。
（一）無断で公証書を作成すること
（ニ）真実でなく、合法でない事項のために公証書を作成すること
（三）公証費用を横領、流用すること、あるいは公証事務専用物品を横領、盗取すること
（四）公証書あるいは公証情報記録を毀損、改竄すること
（五）職務上知り得た国家機密、商業機密、あるいは個人情報を漏洩すること
（六）法律・行政法規の規定に照らし処罰すべきその他行為をすること
故意犯あるいは職務上過失犯により刑事処罰を受けたときは、公証人職務証書を没収しなければならない。
公証人職務証書を没収されたとき、弁護人、訴訟代理人となることはできない。ただし、刑事訴訟、民事訴訟、行政訴訟における当事者の後見人・近親族である場合はこの限りではない。